「石田秀樹」は、3つの基本政策、持続可能な財政への転換、「音楽のまち Chigasaki 」構想、平和都市構想を提案します。「誇りを持てる我がまちを後世に残したい。それが私の想いです。」

議会改革

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二元代表制

国政と地方政治とは統治原理が違います。
国政は国会が内閣総理大臣を指名する「議院内閣制」であるのに対して、県政・市政は「二元代表制」といって、首長も議員も直接選挙で選ばれます。
この二つの制度の違いはチェックの仕組みにあります。議院内閣制は国会内での与野党の対立がチェック機能を果たしますが、二元代表制は首長と議会が対立軸になることでチェック機能を果たそうとする仕組みです。
地方議会には国政政党の対立構造を持ち込むべきではなく、さらに、首長を推薦する政党が議会で多数を形成してしまえば、議会のチェック機能が失われてしまいます。
茅ヶ崎市では自民党が推薦する市長候補者が当選し続け、議会も市長を推薦する政党が多数派を構成してきました。つまり、二元代表制が機能していないのです。

地方議会に対する住民の声

世論調査によれば、市民の7割は地方議会に満足しておらず、その理由は以下のとおりとなっています。

  1. 議会の活動が住民に伝わらない(53%)
  2. 行政のチェック機能を果たしていない(33%)
  3. 地方議員のモラルが低い(33%)
  4. 議会内での取引を優先して審議が不透明(29%)
  5. 議会の政策立案能力が低い(19%)

こうした議会になってしまうのは、「二元代表制が機能していない」ことが最大の原因です。
市長と市長派の議員が一枚岩となって、市長の提案を可決することが目的になってしまえば、是々非々の審議は行われませんし、議員は会派の意向に従って議決をすればよいので、個人の判断能力が問われません。判断しなくてよいから勉強する必要もなく、モラルが低くても議員を続けられるのです。

議員に住民との対話を義務づける

「議会の活動が住民に伝わらない」「地方議員のモラルが低い」「議会の政策立案能力が低い」という問題は、議員に住民との対話を義務づけることによって解決することができます。
議会の活動を説明することを義務づければ、誰がどのような活動をしているのかが住民に伝わります。
住民の声を吸い上げることを義務づければ、議員の政策立案能力も上がっていきますし、住民が議員の見識や能力を判断する機会にもなります。
以上のとおり、議会を変えるためには、市長対議会の対立構造が生まれる構造に議会を変えることと、議員に住民との対話を義務づけることが必要であると考えます。

意思決定プロセスを「見える化」する

正しい意思決定をするためには、正しい意思決定プロセスを経ることが必要です。
先の世論調査の結果を踏まえた正しいプロセスは以下のとおりであると考えます。

  1. 様々な利害関係者から様々な意見を聴くこと
  2. 議会で議員1人1人が自らの意見を述べること
  3. 異なる意見を調整して議会の総意を形成すること
  4. その過程と結果を市民に説明すること

重要な問題や複雑な問題はこのプロセスを何回も回すことになります。
このプロセスをすべて記録して公開することが、意思決定プロセスの「見える化」です。これは、議会の「情報公開」とも言われています。

議員の資質を「見える化」する

意思決定プロセスを「見える化」することによって、議員の資質も「見える化」されます。
市民は「見える化」された判断材料に従って、議員を選択することができるようになり、「モラル」や「政策立案能力」が低い議員が淘汰されることになります。
私は、こうした趣旨に賛同する同志とともに、まず、意思決定プロセスの「見える化」を推進したいと考えています。
最初は、数名の同志しか集まらないと思いますが、この取り組みは議会全体に波及していくはずです。なぜなら市民の利益に資する取り組みだからです。

議員定数と報酬の見直し

議会がひとつになって、首長と是々非々の議論を戦わせるようになれば、「会派」は必要なくなります。
また、議員に求められる役割と資質を再定義し、報酬と議員定数を見直すことも必要になります。
茅ヶ崎市には13の「まちぢから協議会」があります。 各協議会に担当議員1名をつけ、4つの常任委員の委員長と議長の18名体制で議会は運営できるのではないでしょうか(現在の議員定数は28名)。


【参考資料】地方議会に対する住民の声

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【参考資料】国政と地方政治の違い

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【参考資料】議院内閣制と二元代表制

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【参考資料】住民の不満解決の方向性

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